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茶花 南天

茶席では、庭や野に咲く花を、花器との調和を考慮してさりげなく飾ります。
これは南天の花。南天といえば冬の赤い実を思い浮かべますが白い花です。
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ブランジェ浅野屋のパン

東京のお土産に浅野屋のパンをいただきました。銀座松屋のインショップで買って来たそうです。
写真は人気の「軽井沢グリーンティー」。抹茶を加えて焼いたパンの中には甘い豆が入って、まるで宇治金時みたいです。
浅野屋は日本では今ほどパンを食べる習慣がなかった戦前から東京で店を始め、主に外国人客を相手に商売をしていたパン屋の老舗です。
今では軽井沢の店が有名となってマスコミにも頻繁に取り上げられます。
詳しくは、こちら→ブランジェ浅野屋
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蛤雛 三重県桑名市

「その手は桑名の焼き蛤。」と昔から言われているように、三重県桑名市は蛤の名産地として全国に知られています。
その蛤を活かした桑名の新しいアイディア商品がこの「蛤雛」。
寿町商店街のおかみさんたちによる手作りのかわいい雛人形は、貝殻にちりめん生地を巻いて作ります。
一昨年秋の園遊会では、桑名市長婦人が市のPRのため普段から身に着けている蛤雛を「愛子様にどうぞ。」と皇太子殿下に差し上げたことから全国でも注目を集めているようです。
この蛤雛は、先の第49回三重県呉服商連合会総会の懇親会の抽選でいただきました。
桑名呉服商組合の皆様、当日は大変お世話になりありがとうございました。
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三重県呉服商連合会


三重県呉服商連合会総会が桑名市のメディアライヴにて開催されました。
ここ数年は1年おきの開催で今年は49回を数え、会の歴史を感じさせます。
基調講演として、装賀きもの学院の安田多賀子先生に~「今なぜ着物なの?」と問われたら~という演題でお話をしていただきました。
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相国寺 山口伊太郎遺作展

京都御所の北にある相国寺の承天閣美術館で、昨年105歳で他界した西陣織の山口伊太郎氏の遺作展を見てきました。
この遺作展は、織物による源氏物語「源氏物語錦織絵巻」全四巻の完成を記念して7月6日(日)まで開催されています。
故山口伊太郎氏は昭和45年、70歳の時に製作を開始し、昨年6月に作品の完成を待たずしてこの世を去りました。そして、今年の3月に全四巻が完成。実に37年の歳月を費やした、正にこれこそ世紀の大作といえます。山口伊太郎遺作展
四巻の織物はちょうど袋帯が巻物になった状態で展示され、その図案となる紋紙も公開されています。
製作の様子はNHKテレビで以前に放映され、その時は元気に作品に取り組んでおられる姿が紹介されていました。(5月26日にもBSで再放送されたらしいです。)
ちなみに弟で今年で104歳になった山口安次郎氏は、今も現役で能衣装の製作を続けておられます。


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