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老舗の逸品 藤原 

▲宝尽くし七宝文唐織袋帯

嘉永年間(1848~1854)創業の株式会社藤原は、振袖や訪問着用の袋帯を主に製造しています。
図柄は品格を重んじ有職織物や小袖、桃山の能衣装を題材とした唐織を得意とする機屋です。近年ではいろいろな技法で袋帯のほかに名古屋帯にも取り組んでいます。
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老舗の逸品 大文字屋庄兵衛 

▲袋帯「早春譜」大文字屋庄兵衛謹製
金色の地に若松と梅を織り込んだ礼装用の帯です。箔と糸の色をすべて金色系でまとめ、大胆な柄行きが手機の雰囲気を感じさせる逸品です。

京都西陣の機屋「大文字屋庄兵衛」は当代で9代目となる老舗です。寛永年間に初代の西村藤兵衛が大文字山ゆかりの地で創業し、5代目の西村庄兵衛の代から屋号「大文字屋庄兵衛」を名乗り現在に至っています。
手織のすくい織をはじめ高級帯を製造していますが、量産体制をとっていないため生産数量が限られており一部の逸品問屋にしか商品が供給されません。いわゆる「知る人ぞ知る」帯だといえます。
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ゆず

直径17.5㎝、高さ14㎝。子供の頭ほどもある巨大ゆずです。
津市河芸町のあるお宅で毎年この立派なゆずが生り、この時期にいつももってきてくれます。
およそ普通の20個分に相当するのでお風呂に入れると、さすがに湯が黄色くなっているのが確認できます。
お風呂の湯で顔をゆすぐと皮膚がヒリヒリ、目に沁みて痛いぐらいです。
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第21回 津きものフェスティバル



明日18日まで津センターパレスで第21回津きものフェスティバルが開催されています。
今日は再来年に成人式を迎える知美ちゃんがお母さんとおばあちゃんと一緒に来場してくれました。黒の振袖と紫の振袖のどちらにするのか迷っていましたが、結局は紫のおぼろ染めの振袖(新潟市十日町市・滝泰製)に決まりました。
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栗もなか 桜井甘精堂

栗で有名な信州の小布施。中でも桜井甘精堂小布施堂の2軒の和菓子屋はテレビや雑誌でも頻繁に取り上げら、北信地方を訪れる観光客が必ず立ち寄ります。
▲写真は桜井甘精堂の栗もなか。餡が栗きんとんでできています。小豆の餡よりも甘さが控えめで、これなら甘い和菓子が苦手な人でも大丈夫です。

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