ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
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和風生活 かやくごはん
修験業山(1094m)・栗ノ木岳(1066m)
▲ 川上山若宮八幡宮本殿
津市美杉町の奥にある若宮八幡宮から修験業山と栗ノ木岳を目指しました。
6時15分に自宅を出発。7時57分に若宮八幡宮駐車場から登山開始。
まず本殿に参拝して社務所で登山届を提出。
登山者は誰もいないだろうと思っていたところ二人組の先行者に出会いました。
▲ ここで手を清め神社に参拝
▲ 修験業山登山口 社務所で登山届を提出しこの道を直進
▲ 8:22 魚止めの滝
▲ 芍薬が咲き始めています
▲ 9:44 栗ノ木岳分岐
若宮八幡宮から川を遡り、その後、急登を約1時間繰り返すと大きなブナの木のある
栗ノ木岳分岐の到着。
▲ 9:53 若宮八幡宮の高宮
稜線に出るとガスが沸き立ち、展望を楽しむこともできません。
▲ 10:05 修験業山(1094m)登頂
駐車場出発から2時間をかけようやく山頂に到着しましたが、もともと展望が
よくないうえにガスが出ており早々に次のピーク栗ノ木岳に向かいました。
▲ 11:00 栗ノ木岳(1066m)登頂
栗ノ木岳からは北側に展望が開けるので周囲の山々を見ることができます。
▲ 山頂に近い岩場から望む局ヶ岳(1029m)の鋭鋒
山頂からの下山路は岩場の急降下が続き、ロープを伝って一気に
高度を下げます。
▲ 11:39 若宮峠
若宮峠から山腹道を下るのですが、台風の影響からか途中で何か所か
登山道が流されているところがあり注意深く赤色テープを目で追っていないと
危うく道を見失ってしまいそうになります。
大宮谷に出ると何度か渡渉を繰り返しながら谷沿いを下って行くのですが
ここも所々で崩落地点があり、慎重なルート確認が必要です。
2009年10月8日の台風18号で津市美杉地区は大きな被害を受け
JR名松線も終点の伊勢奥津から家城の間が不通となっていました。
この区間は台風被害の後、バスによる代行が続いていましたが、ついに
2016年3月26日に全線が復旧したばかりです。
▲ 12:44 若宮八幡宮駐車場に無事下山
今回の修験業山と栗ノ木岳を周回するコースは下山路に悩まされた
5時間弱の山行となりました。
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