▲ 日野町のシンボル綿向山(1,110m)
関西で最も人気のある冬山、綿向山に登りました。
▲ 8:12 溶けた雪でドロドロの第2駐車場
8時過ぎに御幸橋駐車場に到着すると第1駐車場は満車、平日とはいえ人気の
高い冬の綿向山は6時半までの自宅出発が必須だと思い知らされました。
晴天の予報で、例年のこの時期に比べてかなりの込み具合です。
▲ 9:13 雪がしまって歩きやすい5合目手前の登山道
登山道に積雪があり、いつもより早く3合目で軽アイゼンを装着しました。
▲ 9:20 5合目小屋
1時間ちょっとで5合目小屋を通過すると、山頂まではあとひと踏ん張りです。
▲ 9:35 7合目
7合目から先の冬期登山道は、雪の付いた木々の間をほぼ直登で一気に登ります。
結構息が上がってきますが、雪山の美しさにシャッターを切りながら楽しめます。
▲ 10:01 綿向山登頂
多くの人で賑わう山頂は、心配された風もなく青空が広がり絶好の雪景色となり
ました。正面の鈴鹿の山はもちろんのこと伊勢湾までハッキリ見渡せました。
▲ 雨乞岳と鎌ヶ岳
▲ 青空に映える霧氷
山頂から竜王山方面の北尾根からは関西有数の絶景が広がります。
▲ くぐると幸せが訪れる「幸福のブナ」
▲ 雪山感満載の北尾根
シャッターを押す指先が凍えてきたため、これ以上先に進むことなく下山。
一気に駆け降り11:21に駐車場に到着。第3駐車場にも止められない
路駐車あり、登山者の多さを物語っていました。
今年初の雪山は天候に恵まれた3時間の充実した山行となりました。
▲ 大河原温泉かもしか荘(800円)
▲ 商売繁盛・選挙の神様「若宮神社」
下山後は土山町の大河原温泉かもしか荘で汗を流し、隣接する若宮神社に
参拝して帰りました。