▲ 茅の輪くぐり
6月30日は全国各地の神社で夏越の祓(なごしのはらい)神事が行われます。
一年を上半期と下半期に分け、上半期の終りにあたる6月30日に半年間の
罪穢れを祓い清める古来よりの神事です。
鈴鹿市の椿大社(つばきおおかみやしろ)では、午後2時から夏越の祓い神事
2時30分から茅の輪くぐり神事、3時30分から形代流しの神事が執り行われます。
茅の輪くぐり神事は、「水無月の夏越の祓する人は千年の命延ぶと云うなり」と
唱えながら、茅の輪を3回くぐります。
最初は左回りにくぐり、次いで右回り、最後はまっすぐ神社正面に進んで、残る
下半期の諸災解除と開運隆昌を祈ります。
夏越の祓の帰りに 、椿会館で名物のとりめしを買って帰る予定でしたが
残念ながら売り切れていました。
今日のように神事で参拝客が多い日には、あらかじめ参拝前に買っておくことに
しなければいけません。