今回の秘湯めぐりは奈良県十津川村の湯泉地(とうせんじ)温泉です。
7時30分に自宅を出発し、紀勢道・尾鷲熊野道路から熊野市に入り
国道309号、169号を経て、カーナビの指示通り425号へ。
この425号が大変な”酷道”でした。道幅が狭くカーブが連続する道が延々と続き
直線にすると10㎞の距離なのに通過に1時間以上を要しました。
ガードレールが落石のためにペコペコに折れ曲がり、日中にしか通行できない危険な道です。
425号線を走行中に見つけた芦廼瀬川にかかる吊橋。
3人以上通行不可という看板がありました。
川は橋から30メートル以上下を流れています。
十津川の支流で大峰山系を流れる芦廼瀬(あしのせ)川は、沢登りと渓流釣りの
人気スポットだということが調べてみてわかりました。
「こんなところに車が?」と驚いていたのは、山中に駐車された登山者のものでした。
▲湯泉地温泉の公衆浴場滝の湯(十津川村役場の近く)
10:00~21:00 600円 木曜休み
内湯と渓流に沿って作られた露天風呂があります。
▲尾張屋のそば定食¥1300
民家をそのままお店にしたそば屋。
老夫婦が二人で切り盛りしている実にのどかなお店です。