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富岡製糸場

▲道の駅ほっとぱーく浅科(R142)から望む浅間山

津呉服商組合では、18日(月)に夏季産地研修会として群馬県を訪れました。

5:30に出発。東名阪、中央道を経て岡谷から国道142を通り、佐久から上信越道に乗り

10:30に富岡に到着。

6月に世界遺産登録された富岡製糸場は、夏休みに入ると全国有数の人気観光地となり

入場を待つ長い行列の様子がニュースでも取り上げられていました。

この日も相当の待ち時間を覚悟していたのですが、運良くスムーズに入場でき

解説ガイドツアーにも参加することができました。

▲富岡製糸場正面入り口 後方の建物は東繭倉庫

▲繰糸場

▲繰糸場内部

▲無料ガイドツアーは約40分、9:30から30分おきに終日案内しています。

▲ブリュナ館

指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナの家族が暮らした住居

▲製糸場の下を流れる鏑川

富岡製糸場を見学した後、市内の麺処たちばな源氏庵で昼食をとりました。

その後、だるまのふるさと大門屋に立ち寄り、今回の研修のもう一つの目的地である

群馬県立日本絹の里では蚕糸絹業について詳しい研修をすることができました。

今年度就任した藤枝館長の養蚕業に対する熱い思いのこもった話が印象的でした。

藤枝館長は、皇后陛下の養蚕でよく知らている皇居内の紅葉山御養蚕所の主任を

兼務されています。

 

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