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旧和散中本舗 栗東市

滋賀県栗東市にある史跡「和中散本舗」です。

旧東海道の石部宿と草津宿の中間地の六地蔵に位置し

江戸時代に道中薬「和散中」を売っていた大角弥右衛門の

店舗兼邸宅跡です。

徳川家康が腹痛を起こした際に、この薬を服用しすぐに治った

ことから一躍その名が知られるようになり、「和中散」の名前も

家康公が直々に名付けたそうです。

この大角家の店舗邸宅と庭園は文化財に指定され、予約をすれば

見学も可能のようです。

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