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大相撲名古屋場所

▲すり足の稽古(四股の次)

10日からいよいよ名古屋場所が開幕します。

八百長問題で揺れた相撲界ですが、ようやく初場所以来の名古屋場所が近づき熱気が戻ってきました。

▲気迫あふれるぶつかり稽古

今年も追手風部屋が鈴鹿に宿舎を構えました。

白子駅の近くにある松葉屋旅館(鈴鹿市白子本町15-21)で昨年に引き続き合宿し、この旅館の目の前にある公園の土俵で稽古が繰り広げられます。

朝稽古は6時30分から8時頃まで。四股に始まり、すり足、ぶつかり稽古と続く様子は迫力満点です。本場所が始まる10日まで毎朝厳しい稽古が続くそうです。

元大翔山率いるこの追手風部屋は黒海、濱錦二人の関取を擁します。両関取のお出ましはゆっくりしているため、残念ながら帰るまでに御目にかかることはできませんでした。

本場所が始まる10日から力士達は白子駅から近鉄に乗り名古屋の愛知県体育館に通うそうです。

力士が行き来する白子駅前の商店街には、鬢付け油の香りが漂うと聞きました。

帰り道で約束通り朝マックしました。

 

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