白塚地区町民球技大会

▲準々決勝対美松園戦

7日に白塚小学校で第28回町民球技大会（ソフトバレーボールの部）が開催され、地元の旭町口起Ａチームが8年ぶりに見事優勝しました。
今回は予選リーグ第1試合でエース浜口が遅刻したために勝ちを逃し、「まさかの予選落ちか？」とメンバーは落胆しゼッケンをはずしてむなしく家路に着こうとしていました。
しかし、奇跡が起こり当面のライバル東浜チームが旭電器戦でセットを落としたため得失点差で1点上回り、まさに起死回生で決勝トーナメントに滑り込むことができました。
その後、準々決勝ではここ数年決勝で対戦し負け続けている宿敵の美松園にストレート勝ちし、続く準決勝では同じ口起のＡとＢが対戦するという町史に残るドリームマッチが実現しました。
結果は実力どおりＡチームが勝利しましたが、両チームの兄弟対決に会場は大いに盛り上がりました。
結局、決勝戦では予選で苦杯をなめることとなった旭町東を全く寄せ付けず圧倒的な勝利を収めました。一度はあきらめていたトーナメントに進出し、結果的にはそれで肩の力が抜けて幸いしたのか、まさに無欲の勝利でした。

▲イナガキガーデンにて打ち上げ