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丁子庵(小諸市本町)

▲ 北国街道沿いの本町入り口にある丁子庵

今回の夏山紀行は、早朝からの蓼科山登山に始まり、断崖絶壁の布引観音に参拝後

小諸市にある老舗そば店「丁子庵」でのお昼ごはんでひとまずピリオド。

創業が1808年で、200年以上の歴史を誇るお店が小諸にあるということを、

この記事を書いていて初めて知りました。

▲ 総欅造りの店内

この店舗は130年前に建てられた土蔵で、その歴史を感じさせられる佇まいです。

▲ くるみそば ¥1,265

小諸市の高峰高原で栽培された地粉を使用したそばは、ざるやせいろではなく陶器に

盛り付けられており、ほんのり甘みがありど越しが絶妙です。

くるみタレの元は自らすり鉢で挽くスタイルです。

信州でくるみそばを提供するお店のくるみタレは、どこもが砂糖を合わせて練った

タイプなので、この丁子庵の香ばしいくるみを合わせたそばつゆは絶品でした。

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布引観音・釈尊寺(小諸市)

▲ 観音堂

蓼科山の下山後、小諸方面に車を走らせ布引観音・釈尊寺に参拝しました。

千曲河畔の布引山の断崖絶壁に建つ観音堂は「牛に引かれて善光寺参り」の伝説で

知られる天台宗の古刹です。

▲ 千曲川沿いの布引観音駐車場

駐車場から観音堂までは約20分山道を登っていきます。

▲ 牛岩

▲ 本堂

▲ 観音堂から見下ろす本堂

信州の観光案内のテレビ番組で時々紹介される観音堂。

往復30分かけて山道を登る必要があるため参拝には体力が必要ですが、断崖絶壁に

建つ観音堂を目の前にするとだれもが感激する光景に出会えます。

汗びっしょりになり、最寄りの日帰り温泉「みまきの湯」で一日の汗を流しました。

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蓼科山(2,530m)

恒例の夏の信州山行は、諏訪富士と呼ばれ端正な山容が特長の蓼科山。

日曜の閉店後に中央道を走り、国道142号沿いの長和町の「マルメロの駅ながと」で

車中泊。ここは日帰り温泉とコンビニが隣接し、静かで快適な一夜を過ごせました。

▲ 6:19 蓼科山7合目登山口駐車場出発

道の駅から40分ほどで7合目登山口の駐車場に到着、先行車が5台でした。

▲ 6:22 蓼科山(7合目)登山口

鳥居をくぐって、いざ蓼科山を目指して登るのみ。

途中、日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」登山部のクルーと

遭遇しました。「蓼科山からご来光を拝む」という夏の特番で、蓼科山荘で宿

泊して、夜明け前に山頂に登り、下山するところですれ違いました。

スタッフを含め40人の大クルーでウッチャンやイモトをはじめオールスター

に出会いました。同学年の出川さんには握手をしていただき大感激でした。

▲ 7:19 将軍平まで登りが続きます

▲ 7:30 将軍平から望む蓼科山山頂

連続する登り道に何度か息が上がりましたが、1時間ちょっとで将軍平に到着。

イッテQ!クルーが宿泊した蓼科山荘はこの将軍平にあり、ここから山頂までは

30分ほどです。

▲ 7:49 山頂へ続く岩場の急登

▲ 8:06 蓼科山頂ヒュッテ

▲ 8:12 蓼科山(2,530m)登頂

蓼科山の山頂は広大な岩原で、中央に蓼科神社が鎮座しています。

▲ 8:20 蓼科神社

▲ 山頂から見下ろす白樺湖

▲ 車山・霧ケ峰高原

▲ 北アルプス(正面が槍ヶ岳)

登頂後は山頂ヒュッテでおにぎりで腹ごしらえをして、下山しました。

▲ イッテQ!クルーの出川組を待つスタッフ

往路で下山中にすれ違った出川組を追い越して、9時59分に駐車場着。

天候に恵まれ、多くの人気芸人と遭遇した快適な3時間40分の山行でした。

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礼装用和装バッグ

▲ 礼装用の和装バッグ ¥68,000

黒留袖に合わせる礼装用の和装バッグが店に揃いました。

京都の高級和装小物専門店「衿秀」の製品で、刺繍と組紐で丁寧に仕上げられた

逸品バッグです。

▲ 菱に唐草の刺繍

▲ 七宝花菱刺繍

▲ 江戸組紐

▲ 七宝華文刺繍

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黒留袖フリーサイズ

3~4Lの特別サイズの黒留袖です。

ふくよかな体系の方のために幅いっぱい仕立てることができます。

そのため脇の柄合わせが必要ないように、あえて反端に柄を置いていません。

▲ 連続する柄は反端の露芝だけにしてある柄付け

京都の染織工房ではこのような特殊な黒留袖が、ごく少量ではありますが製作

されています。しかも、丁寧な手描き友禅の逸品です。

▲ 扇面に宝尽くしの格調のある古典文様

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