シェラトン都ホテルでのひと時

昨日の夜は　仲良しの　Mさんと　ディナーを　いただきました。
白金の　都ホテルの　メインダイニングの　中華四川に　行きました。
こちらの　総料理長の橋本先生は　私の調理師学校時代の　中華の先生です。
毎週　水曜日の午後の　先生の授業は　少しでも　前の席を取るために、
二時間目の　授業が終わると　三階から　地下の階段教室まで　ダッシュで
席取りに　走ったものです。
それくらい　先生の授業や　デモは　前の席で見たかったのです！
先生の　切り物の　包丁さばきの　素晴らしさ！
なべ振りの　火加減の　あざやかさ・・・！
午後の実習は　本当に楽しく　為になる　美味しい　授業でした。
先生の　翡翠色の　コックコートは　皆の　憧れでした。
お久し振りに　お会いしたのに　先生は　良く覚えていてくださって
・・ありがたかったです。
卒業式の日に　皆勤賞で表彰された　私に「主婦で　皆勤取るなんて
偉いご主人だねえ・・！」なんて　ちょっとおかしな　褒め言葉を
頂戴したのが　思い出されます。
本当に　丁寧な中華で　流行にこびることなく　しっかりと摂った
スープの味が　素材にしみて　絶妙な火加減で　調理された　料理は
美味しかったです。
私達は　お腹が　ペコペコだったので　写真を撮ることさえ
忘れて　食べつくしてしまいました。
写真は　そのあと　ロビー奥の　生演奏つきの　フロアーで
デザートをいただいた　時のものです。
お抹茶の器に　カフェラッテのフォームが　しっくり　マッチしていました。
器も　いろいろに　使うと　面白いものですね。