藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

理解して、広げてみよう。

2012年04月26日 | テニス
理解すると、違ってきます。

「あの人とは、もう組みたくない」という人がいました。
何やら、いろいろ文句を言ってます。
それを聞いていて、「おしいなぁ」と思いました。

僕は、いろんな人とダブルスを組むのが好きです。
もちろん、組みやすい人もいれば、そうでない人もいます。
「この人とは合わないな」と思う人と組んでいても、面白いです。
むしろ、合わない人と組むほうが、逆に楽しかったりします。

組みやすい人とは、たいてい自分と似ている人です。
考え方が近かったり、共感しやすかったりすると、やりやすいです。
自分とかなり違うと「なんで、そこでチェンジしちゃうの?」「え~っ!ここでロブ打っちゃうの?」「今のはポーチ出るでしょ」みたいに、こちらの望むことと違う場合が多いです。
だけど、そういうのはチャンスだったりします。

理解していくことです。
「なんなのこの人!合わないから、もういいや」となってしまうのは、もったいないです。
僕の場合だと、「へぇ~!面白いな」と思います。
「この人は、どのように考えてるんだろう?」「どういう感じ方をしているんだろう?」と思います。
そして、コミュニケーションをしながら理解していくようにします。
すると、すごい発見があったりします。

「私とは違う」と共感しにくい人でも、理解しようとすればわりとできます。
「なるほどね、この人はこう発想するんだ」とわかれば、「じゃあ、こういう場合はこうしたほうがいいな」とアイデアを出すこともできます。
こういったことから、今までになかったパターンや、新しい工夫が生まれたりするものです。

なかなか共感しにくい人は、チャンスかもしれません。
理解して、自分の幅を広げていきましょう。



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1 コメント

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Unknown (麦チョコ)
2012-04-28 12:15:16
自分と違う発想を持ってる人には、バンバン質問して、ついでにその答えも予想しちゃったりして…で、自分に合いそうなものは、いただいちゃいます!!!
でもねぇ…藤原コーチは質問にはとっても丁寧に答えてくれるんだけど、その後『ニヤッ』て、するでしょ…なんだか悔しい!!
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