藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

叱ってみよう。

2013年05月25日 | テニス
叱ることも、大事です。

「自分のことがムカつく」という人がいました。
これは、悪いことではありません。
ただ、自分のことがムカつきっぱなしでは、つらくなってしまいます。

僕は、自分大好きです。
しかし、自分にムカつくこともあります。

自分に対してムカつくということは、たいてい何か気に入らないからです。
たとえば「こんなミスをした、自分にムカつく」というのは、そういう自分に納得がいかないからです。
最初から「うまくいくわけがない」「ミスするに決まってる」などと思っていたら、ムカつかないはずです。

僕は、じつは意外と短気です。
だから、けっこうすぐムカつきます。
ただ、「むかつくってことは、オレにできないのはヘンだってことだよな」「オレにできるはずなのに、こんなのおかしいって思ってるんだな」と考えます。
そして、自信を持って「こういうのはやめろ!」「自分にできるんだから、こうするんだぞ!」と「大丈夫、オレならできるから」という気持ちを持って、自分を叱るようにしています。

きちんと叱ることも大事です。
ポイントは、怒らないことです。
冷静に叱れば、変わってきます。
自分で自分を教育していくことで、よくない部分も改善してくるものです。
もちろん、うまく叱ることも大事です。
自分のことが嫌いになっちゃうんじゃなくて、好きになっていくように叱ることです。
自信を失うようなことではなくて、自信につながる叱り方のほうがいいです。

「自分がムカつく」というのは、イライラすることではありません。
なぜなら、チャンスだからです。
せっかくの成長の機会です。
愛情を持って、自分を叱ってみましょう。



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