藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

ジタバタしてみよう。

2012年06月18日 | テニス
ジタバタしてみることです。

「今さらジタバタしたところで、しょうがない」という人がいました。
「もう時間がないから、これまでやってきたことを信じてやるしかない」と言っています。
正しいことのようにもきこえます。
だけど「もうちょっと、ジタバタしてみてもいいんじゃないかな?」という気がしました。
なぜなら、あと1週間もあるからです。
これだけあれば、かなりのことができます。

僕は、わりと直前になってジタバタするタイプです。
夏休みの宿題なんかも、ギリギリになってからジタバタしていました。
よく「計画的じゃない」「地道にやっていかないから、そうなるんだよ」などと言われていました。
だけど、こうしているのは、追い込まれてから強いタイプだからです。
もちろんこれは、言い訳です。
でも、わりと当たってたりもします。

ジタバタすると、けっこういいことを思いついたりします。
ただ、コツもあります。
それは、冷静にジタバタすることです。
慌ててパニックになると、よくない方向に進みやすいです。

可能性は、たくさんあります。
「相手のプレースタイルとの相性が悪くても、今までこれでやってきたんだから、信じてやっていくしかない」というのも、選択肢の1つです。
それが正しいかもしれません。
だけど、それが裏目に出ることもあります。
「マズイ」と感じるなら、ジタバタしてみることです。
もちろん、時間がかかることはジタバタしてもキビシイです。
しかし「ロブを混ぜていく」「リターンダッシュしてみる」といった、普段ほとんどやらないパターンを試してみるなどなら、できると思います。

いろんな選択肢があったほうが、いざというときに役に立ったりします。
意外と追い込まれたときに、「こういうやり方ってどうだろう?」とアイデアが出たりします。
冷静に、ジタバタしてみましょう。



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