藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

無理して、カッコつけよう。

2007年09月29日 | テニス
無理してみることも大事です。

「無理はよくないから」と言っている人がいます。
たしかに「無理しすぎ」はよくありません。
ケガでもしたら大変です。
でも、この人の場合は「もうちょっと無理してみた方がいいんじゃない?」という気がします。

無理と思うことは、本当は無理じゃないことが多いです。
「ムリって思ったけど、そんなこともなかったな」ということは、よくあります。

僕はカッコつけ野郎なので、かなり無理をしてでもカッコつけようとします。
それば、うまくなるために役立ってきたと思います。

「無理してカッコつけるのなんて、カッコ悪いよ」という人がいます。
もちろん、自然にカッコイイのが一番です。
でも、最初から「自然にカッコイイ」という方がムリな気がします。
無理してカッコつけているのは不自然です。
しかし、続けていくうちにだんだんと自然になってきます。

カッコ悪くても、せめてカッコくらいはつけてみることです。
深めに上げってきたロブを、後ろに下がりながらジャンプして、スマッシュでキメました。
すると「さすがコーチ!」とホメられました。
「いやぁ~!まぁ、そりゃ当然っスよ」とカッコつけてみました。
ですが、これをマスターするまでには、けっこう無理もしたものです。
バランスを崩してドテッと転んだこともあるし、豪快にバックアウトして「うわっ、ダセー!カッコつけてそんなムリすっからだよ~」と言われたりしてきました。
そういう「カッコ悪い経験」をしながら、できるようになってきます。

無理して、カッコつけてみましょう。



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