北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

コンビ名は?

2022-09-25 19:41:05 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント

 

HTBのある「創世スクエア」の「onちゃんテラス」で配布されていたので、もらってきました。

1日(土)か2日(日)に時間を作って行ってみようと思いますが、パンフレットに書いてある、1日(土)の特番も楽しみ。

「イチモ二!」メインMCの室岡里美アナと、「イチオシ!!」の森さやかアナが二人でMCを務めるとのことで、室岡アナのインスタに、滅多に一緒になることがない二人のツーショット写真が載っていました。

HTBの女性アナウンサーは、例えば、室岡アナと同期の高橋春花アナで「むろはる」、同じく室岡アナと、二年目の田口彩夏アナで「むろたぐ」、「むろはる」の四年後輩である、福永裕梨アナと土屋まりアナで「ゆりまり」など、バドミントンのペアのような名前を付けることがあるのだけど、室岡アナとさやかアナの場合は、勝手ながら「むろさや」かなと。

大先輩であるさやかアナの方が先に来るべきかもしれないけど、個人的には、「さやむろ」より、「むろさや」の方が響きがいいような気が。

そういえば、先日、「イチオシ!!」の公式インスタと、大野恵アナのインスタに、これまた珍しい、さやかアナと大野アナが一緒の画像(ツーショットではなく、ある有名画家を真ん中に挟んでのスリーショット)が載っていたのだけど、このお二人は・・・「さやめぐ」?「めぐさや」?(個人的には「めぐさや」かな・・・)

 

 

 

 

因みに、二年目の唯菜アナと田口アナには、まだ公式なコンビ名がないようです。

「もりたぐ」?「ゆいたぐ」?

 

 

 

地下鉄車内にも広告が貼られてありました。

混雑時は撮れないので、ガラガラのときを狙って撮影。

 

 

話は変わるけど、土日祝日の天候が今一つで、やや消化不良気味だったシルバーウィークの締めは、家族で回転寿司へ。

韓国風の「チャンジャ握り」。

 

 

「味玉」。

 

 

「天然シイラ香美揚げ」。

他にも色々頂きました。

 

 

日本ではこうしてカバー付きで運ばれてくるお店はまだ少ないようだけど、諸外国ではこれがルール化されているようです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物園~2~

2022-09-24 17:33:50 | 札幌

「北海道大学植物園」は、植物だけでなく、歴史ある建物が多く保存されていることも、見どころの一つとなっています。

昨日の記事で書いた「門衛所」の他に、どのような建物があるのか、見て行きます。

 

 

 

孔雀を飼うための施設があったとは。

小学生の頃住んでいた道南の八雲町で、神社の敷地内で孔雀が飼われていて、綺麗な羽を広げているのを見たのが今でも印象に残っていますが、ここにいたのはどんな姿の孔雀だったのかな。

 

 

 

倉庫にしては小さい気もしますが、どんな物が保管されていたのかな。

 

 

 

こちらは事務所でしたか。

当時としては時代を先取りしたようなモダン(ハイカラ?)な作りだったようだけど、ここで職務に当たっていた人たちにとっても、それは誇りだったのかなと思います。

 

 

 

便所までこうして保存されているんですね。

 

 

 

「バチェラー記念館」。

バチェラー博士の足跡については、函館や釧路にいた頃に紹介していましたが、邸宅がこうして保存されているとは知りませんでした。

現在は非公開のようだけど、キリスト教関連施設は、今興味のある町歩きテーマの一つなので、ぜひ見学してみたいと思います。

 

 

十一人の英雄達 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

函館西部地区の、ペリー提督の銅像が建っていることは、以前にもご紹介したけれど、その側には、このような物も建てられている。2月28日まで展示されているという、函館...

goo blog

 

 

 

釧路最初の教会 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

これまで、お寺や神社を幾つか紹介してきたけれど、今日はこんな施設をご紹介。観光地としての知名度はそれほどでもないようだけど、釧路の宗教史において大きな意味を持つ...

goo blog

 

 

 

 

こちらは公開されています。早速入ってみましょう。

 

 

 

大きなヒグマがお出迎えしてくれます。

 

 

エゾオオカミ。

その名のとおり、北海道に広く生育していたオオカミで、駆除を目的とした狩猟により絶滅しています。

 

 

 

これも八雲町にいた頃の話なんだけど、大人数を収容できる町の総合体育館で「南極物語」の上映会があり、母親と一緒に観に行ったのを覚えています。

ジロは東京に保存されているんですね。機会を作って行ってみようと思います。

 

 

博物館の外にこんな物が。

 

 

 

 

開拓使顧問の「ホーレス・ケプロン」が明治5年(1872年)にアメリカから輸入した物で、パン食の普及に貢献したとされているそうです。

パン好きなので、興味をそそられました。

 

 

園内にある小さな塔。

これは何かな・・・。

 

 

 

何の歌かなと思って調べてみたら、「瓔珞みがく」という、旧北海道帝国大学(現在の北海道大学)の寮の寮歌だそうです。

 

 

 

 

最後に、こちらも残念ながら非公開ですが、植物園の初代園長であった、宮部金吾の記念館。

その功績は以前紹介していましたが、植物学者としての功績や、キリスト教布教の功績など、札幌の歴史上、本当に大きな足跡を残していたのだなということが窺えます。

 

 

大学村跡の緑地 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

 散歩コースというわけでもないのだけど、何度か歩いていて気になっていた広場があるので、立ち寄ってみました。  「宮部記念緑地」という名前が付いていま...

goo blog

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物園~1~

2022-09-23 15:44:02 | 札幌

 

札幌市中心部にある、「北海道大学植物園」。

多分だけど、今まで行ったことがなかったので、入ってみました。

 

 

 

 

「門衛所」。入園者の監視を行う場所ですね。

防犯カメラなどない時代、小さいけれど大変重要な役割を持っていたことがわかります。

 

 

屋内展示施設もあるので、入ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物には全くもって疎いので、写真のみで解説は書きませんが、なかなか見ることができない貴重な種の数々に、目が釘付けになりました。

日本国内でありながら、熱帯性植物が多く生育している小笠原諸島、一度行ってみたいです。

 

 

 

 

 

行ったのは8月中旬。まだまだ夏真っ盛り。晴天にも恵まれ、青空の下で咲く綺麗な花に、心が落ち着きました。

 

「北海道大学植物園」は、札幌農学校の教頭だった、かのクラーク博士が、明治10年(1877年)、開拓使に対し植物学の教育には植物園が必要であると進言したことに始まるとされています。

開拓使によってつくられた博物館と、植物園の用地が札幌農学校に移管され、初代園長となる宮部金吾の計画、設計により、明治19年(1886年)に開園した、日本で二番目に古い植物園です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

べこ餅

2022-09-22 19:58:20 | グルメ・スイーツ

今週は勤務が三日しかなく、休んでいる人も多いので、のんびりいきたいな~とも思っていたけれど、なかなかうまくはいかないもので、一昨日から今日まで、ずっと時間との戦いに。

まず火曜日は、今日を逃すと次は来週になってしまうという案件に集中し、何とかクリアできましたが、それも束の間で次のステップに進み、ようやく今日、一段落つけることができたのだけど、この他にも、外回りや別な案件の報告書作成などもあり、正直ヘトヘトでした。

来週以降もまだまだ忙しくなりそうだけど、無理せず頑張るとします。10月に入れば、少しは落ち着けるかなという気がするので。

 

ということで、シルバーウィーク後半を前に、今日はこんな話題。

 

 

先日、「おやき」について書いたけど、今度は「べこ餅」の話題。

そうか、「べこ餅」も、他の地方の人には通用しない名前なんですね。

映像中、札幌と函館のお店が出てきたけれど、函館のお店は、十年間も道南にいたのに、言ったこともなければ名前すら知りませんでした。

次に函館に行くときには、必ず行かねば。

札幌の方のお店は、「発見!タカトシランド」で紹介されていたこともあって、昨年行っていました。

 

 

ていぬくん - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

 JR手稲駅前にある、和菓子とお米の販売店「水車」さん。例によってといいますか、昨年、「発見!タカトシランド」で、トシさんと、ゲストの井上和香さんが訪れていて...

goo blog

 

 

「べこ餅」は、子供の頃から大好きでしたね。

大人になってからも、たまに食べたくなって、スーパーとかに売っている安いのを買ったりすることもあります。

道外の皆さん、北海道に来られた際には、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

写真は、おなじみ「六花亭」の「べこ餅」。

 

 

スタンダードとも言える白と茶色のコントラストがとても綺麗で、見た目にも美味しそうな逸品です。

今回は有名ブランドのメニューを紹介しましたが、伝統ある老舗も、ぜひリサーチして開拓してみたいと思います。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清華亭

2022-09-21 20:01:23 | 札幌

 

昨日紹介した「偕楽園緑地」の敷地内に、歴史ある建物が保存されています。

 

 

 

 

札幌市の有形文化財にも指定されている「清華亭」という建物。

明治13年(1880年)に、開拓使の貴賓接待所として建てられた建物です。

 

 

接待所としてだけでなく、明治14年(1881年)には、明治天皇行幸の際の休憩所としても使われていたそうです。

 

 

 

 

 

当時としては珍しい、「ハイカラ」と言ってもよい作りであったことが窺えます。

 

 

 

この建物の建築は、中島公園にある「豊平館」と並行して行われていたそうで、内装には、豊平館と共通するデザインや設備が残されています。

この天井飾りは、正に「豊平館」を思い起こさせるような素敵なデザインです。

 

 

豊平館~1~ - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

 札幌の中島公園にある、国指定重要文化財「豊平館」。前を通りかかったことは何度もあるものの、中には一度も入ったことがありませんでしたが、先月行われていた「さ...

goo blog

 

 

 

「清華亭」という名前は、開拓使長官であった黒田清隆の命名によるもの。

その名前を記す扁額が、こうして飾られています。

 

 

和洋折衷の作りということで、立派な和室も存在しています。

床の間には、何やら掛け軸が吊るされています。

 

 

 

明治天皇御製の短歌がこのような形で残されていますが、記されているとおり、歌のいわれは、残念ながら不明のようです。

 

 

 

再び洋室へ。

これも、当時としては斬新であった出窓。

 

 

私は小学生の頃、家族旅行で、出窓のあるホテルに泊まったことで、「出窓」というものを知り、一時期、出窓のある家に憧れたことがありました。

 

 

館内には、札幌の歴史に関する資料も展示されています。

 

 

外観には、開拓使のシンボルとも言える「五稜星」のデザインもあります。

 

 

 

 

先程、「豊平館と並行して建てられた」と書きましたが、豊平館との大きな違いとしては、あちらが建築後に移築されているのに対し、こちらは、現在でも移築されることなく残されているということがあります。

もっとも、建物の所有権としては、開拓使の手を離れた後に民間に払い下げられていますが、昭和2年(1927年)に、明治天皇ゆかりの建物を残そうと、保存会が結成され、保存会が建物を買い取って札幌市に寄贈することとなりました。

その後、昭和53年(1978年)に創建時の姿に復元され、現在に至るまで大切に保存されています。

 

 

 

建物の裏手には、小さい公園も整備されています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする