青函トンネルが開通して青函連絡船が廃止されてから来年で三十年。
昨年北海道新幹線が開業したことで、函館~青森間の交通は、新幹線で片道約1時間というのが主流になったけど、ゆっくりのんびり船旅を楽しみたい人のために、今でも海上航路は健在。
写真は、函館~青森・大澗を結ぶ「津軽海峡フェリー」という会社のフェリーターミナル。
ターミナルやフェリー自体が大きく立派なだけでなく、航路自体も色々とイベント企画がされていたりして人気で、函館と青森を結ぶ航路と言うと、この会社を思い浮かべる人が多いのだが、実は函館~青森間の航路は、ここだけでなく、もう一つの会社による航路が存在する。
それがこの「青函フェリー」という会社の航路。
ターミナルも小さく、幹線道路から少し外れたところに位置しているのでわかりにくいかもしれないけど、函館~青森間を一日八往復、所要時間約四時間で結んでいます。
船の種類は四つあるそうで、写真はそのうちの一つ「あさかぜ5号」。
1998年に就航した、総重量1,958トン、旅客定員103名の船です。
利用したことがないのに言うのもなんだけど、函館を色々な角度からアピールする立場上、青森を結ぶ航路が、一つだけでなく二つあるのだということが意外に知られていないように感じたので、紹介してみました。
函館と周辺地域を結ぶ交通については、「はこだて検定」でも問題として取り上げられることがあるので、受験を考えている方にとっても、覚えておいて損はない知識かなと思います。
昨年北海道新幹線が開業したことで、函館~青森間の交通は、新幹線で片道約1時間というのが主流になったけど、ゆっくりのんびり船旅を楽しみたい人のために、今でも海上航路は健在。
写真は、函館~青森・大澗を結ぶ「津軽海峡フェリー」という会社のフェリーターミナル。
ターミナルやフェリー自体が大きく立派なだけでなく、航路自体も色々とイベント企画がされていたりして人気で、函館と青森を結ぶ航路と言うと、この会社を思い浮かべる人が多いのだが、実は函館~青森間の航路は、ここだけでなく、もう一つの会社による航路が存在する。
それがこの「青函フェリー」という会社の航路。
ターミナルも小さく、幹線道路から少し外れたところに位置しているのでわかりにくいかもしれないけど、函館~青森間を一日八往復、所要時間約四時間で結んでいます。
船の種類は四つあるそうで、写真はそのうちの一つ「あさかぜ5号」。
1998年に就航した、総重量1,958トン、旅客定員103名の船です。
利用したことがないのに言うのもなんだけど、函館を色々な角度からアピールする立場上、青森を結ぶ航路が、一つだけでなく二つあるのだということが意外に知られていないように感じたので、紹介してみました。
函館と周辺地域を結ぶ交通については、「はこだて検定」でも問題として取り上げられることがあるので、受験を考えている方にとっても、覚えておいて損はない知識かなと思います。