札幌中心部の地図をスクリーンショットで切り取り、貼り付けてみました。
札幌市内、とりわけ札幌駅前や大通などの中心部は、所謂「碁盤の目」として区画整備されているというイメージがありますが、中には、きちんと整然とした区画割になっていない所もあり、そういう所には、何やら歴史上の痕跡があるとされています。
それを踏まえて上の地図を見ると、赤の楕円で囲んだ箇所ですが、道路がまっすぐになっておらず、何だか不自然に曲がっていますね。
これは一体何なのでしょう?
その前に、まずちょっと現地を歩いてみました。
北海道大学植物園の前の通りになります。
右側にマンションが見えてきました。
このマンションの前が、上の地図の赤で囲った部分になりますが、面白いのが、マンションの外観も、道路に合わせるように、直線ではなく曲面になっています。
曲がっている所を通り過ぎて再び直線に。
勿論、建物の外観も、直線になっています。
これは、明治24年(1891年)に作られた「札幌市街之図」という地図の一部
これによると、当時この場所には、隣接する植物園から繋がる川があり、それを避けるために、わざわざ道路を、不自然なまでにカーブさせて、現在のような線形にしたということですが、では、この川は、当時の札幌においてどういう役割というか、位置づけにあったのか。
そのことは、七年前に放送された、「ブラタモリ」札幌編でも語られていますが、そのカギが、隣接する植物園の構内に残されているそうなので、雪が融けたら早速行ってみようと思っています。
北大植物園は、これまでも行ってみようと思いながらも行けていませんでしたが、このこと以外にも、色々と歴史の学習ができるスポットがあるようなので、行くのを楽しみにしていたいと思います。
さて、北海道も再び「まん延防止等重点措置」の対象エリアに加わりました。
その影響もあって、今日は一か月ぶりにテレワークとなり、今週以降、週一でテレワークの予定となっていますが、恐らく今後は、週二くらいになるのではないかなと。
来月、ぜひ参加してみたい、札幌市内の町歩きイベントがあるのだけど、これもどうなるのか心配です・・・。
今年は北海道も雪が多いのでしょうね
雪道の車の運転大変かと思いますが
慣れているのでしょうか🚗
雪の降らない地域に住んでいると
ビルと雪って不思議な光景です⛄
こんばんは。
今年の北海道は、地域によって、平年より積雪の多い所と少ない所がはっきり分かれているようで、札幌は平面よりもずっと多くなってしまっています。
冬の車の運転は、雪が降り積もった圧雪路面だとそうでもないのですが、ツルツルのアイスバーンを走るのは、免許を取って20年以上経っても、毎年ヒヤヒヤものです。
何とか事故のないように乗り切りたいと思っていますけどね。
ナナマガラーさんのブログで是非再確認したいです。春まで休園でしたね。春よ来い🌸早く来い🌼楽しみにしています。
お、ブラタモリ御覧になってたんですね!
私もこれは、見ていて興味深い内容だなと思ってました。
雪が融けたらぜひ行ってきたいと思っています。