昨日からスタートしている、釧路の冬を彩る一大イベント「くしろ冬まつり2020」。
今日は、夕方から夜にかけて出かけてみました。
「フィッシャーマンズワーフMOO」のエプロンに設置されている氷の迷路。
さすがに大人一人で入る度胸はなかったけれど、小さいお子さんが楽しそうに遊んでいるのが印象的でした。
MOOの2階屋外デッキから。
上から見ながらだと、スタートからゴールまでの動線を指で辿ることができるんだけど、実際に中に入ってみると、簡単にはいかないのでしょうね。
私は迷路というと、小学生から中学生の頃、札幌の「テイネオリンピア」と、「プレイランドばんけい」にあったのが好きで、何度か行っていました。
続いてこちらは、メイン会場である「釧路市観光国際交流センター」の前庭。
ライトアップが始まっています。
「アナと雪の女王」の「オラフ」。
続編も大変な人気のようですね。
釧路も今年は小雪だけど、かき集めて作った雪像が並んでいます。
「森の妖精」って名前だけど、「トトロ」でいいのかなこれは?
以前(30年前)「クイズタイムショック」で、「アニメ『となりのトトロ』に登場する森の怪物の名前は?」という問題が出て、回答者は答えられなかったのだけど、正解が「トトロ」と表示された瞬間(回答者には見えない)、場内から「なんだよそれ」的な笑いが沸き起こったのを思い出しました。
「妖怪ウォッチ」ねえ・・・。
娘が好きで観ていたので、「ジバニャン」というキャラクターの名前ぐらいは、これを観てすぐにピンと来ました。
アイヌ民族の郷土玩具「二ポポ」。
細部にまでしっかりと手を抜かない作りが見事だなと思いました。
ドラえもんとのび太たち。
本当、細部までしっかりと手を抜かずに、よくここまで表現できるものだなと感心させられます。
「大自然」というタイトルの氷像。
右は鮭なのかな・・・?明日また昼に行ってみるので、よく見てきます。
「すみっコぐらし」ならぬ「はじっコぐらし」という雪像。
見ていてほのぼのとします。
今日のメインエベント(※諸般の事情により「メインイベント」とは言いません。分かる方だけ分かってください)は、冬の夜空を彩る花火大会でした。
花火に続いて夜空を舞うのは、釧路の高校生が開発したという、凍らずに飛ばせるシャボン玉。
割れにくい作りにもなっているそうで、割らずに掴むことができると願いが叶うんだそうです。
これだけ飛んでると、逆に掴むのは難しそう。
最後は、花火とシャボン玉のコラボ。見事でした。
明日は、昼の部を観に行こうと思います。
※「電子戦隊デンジマン」第40話「チャンピオンの敵」で、ベーダー一族のヘドラー将軍(が変装したボクシング試合の主催者)が発した「本日のメインイベント」という発言が、私(仲間たちも)にはどうしても「メインエベント」と聞こえてしまうことから、自然とこう表現するようになってしまったものです。少年時代の記憶と思い込みはなんと恐ろしいことか・・・。