先日「大楽毛駅」を紹介しましたが、そういえば、大楽毛の隣に小さな駅が一つあったなと思い出し、行ってきました。
それがこの「新大楽毛駅」です。
無人駅で、ログハウス風のこの建物が駅舎です。
内部は、本当にログハウスそのもの。
木の温もりと香りに包まれ、穏やかに過ごすことができます。
次に待つのは、10時22分発の帯広行きです。
単線で、ホームも片側だけという小さな駅です。
新大楽毛駅は、国鉄民営化後の昭和63年(1988年)11月に開業した、釧路地域では新しい駅で、ログハウス風の駅舎は、平成25年(2013年)に完成しています。
列車が入線してきました。
駅周辺は住宅や小さな工場が混在していて、一日の乗降客がどのくらいなのか分かりませんが、この列車は、乗車0名、降車1名でした。
駅前でタクシーが1台待機していたけれど、降車された方は徒歩で目的地に向かわれて、タクシーの待ちは空振りに終わってしまいました・・・。
帯広へ向けて出発。
暖かくなったら、帯広への普通列車の旅もいいかもしれません。
(「新大楽毛駅」はこちら。)