今日は久しぶりに戦隊の話・・・と言うより、戦隊に限らずどんなことにも言える話しを1つ。
現在31作目が放映されている戦隊シリーズにあって、好きな作品を、子供の頃に見ていたシリーズと、最近のシリーズの中から1つずつ挙げろと言われたら、
迷わず、前者は「電子戦隊デンジマン」、後者は「特捜戦隊デカレンジャー」と答える私。
つべこべ理屈抜きで、とにかく好きなんだから、これ以上どうしようもない話である。
しかし、私の周囲には、「バトルフィーバーJ」が一番好きだという人や「太陽戦隊サンバルカン」が一番だという人、色々な考えの人がいるわけで、このことに関しては、私は何らどうこう言うつもりはない。
どのシリーズが一番好きかってのは、あくまでもその人それぞれの考えなのであって、外部がどうこう言う筋合いの問題ではないと思うから。
何でこんなこと書いたかって言うと、先日、あるサイトでこんな書き込みを見つけたから。
「自分は○○(戦隊名)が一番好き。○○は、今のシリーズに繋がる礎を築いたシリーズで、文句なしにNo.1であるはずなのに、それが周りにわかってもらえないのか不思議でならない。他の戦隊が一番だという人の気が知れない」
読んだ瞬間、言葉は悪いけど、「アホかこいつ」って思った。
と同時に、その書き込みの主を、自分と同じ戦隊ファンだとは思いたくないという気持ちにもなった。
実際私は、昔の作品で言うと、デンジマンが一番好きだと言っておきながら、サンバルカンや「大戦隊ゴーグルファイブ」だって好きだし、バトルフィーバーJも、DVDを見たおかげで、好きな作品の1つになった。
で、例えばサンバルカンのDVDを、サンバルカンファンの人が、「こういう所が好き」を言っていたのを思い起こしながら見ると、
「ああなるほど。こういうことだったのね」などと思えてきたりして、そういうのもまた、戦隊を楽しむ一つの醍醐味だったりもしている。
一番だと思えるシリーズは違っていても、「戦隊そのもの」が好きであるという点は同じなのだから、
そこはお互い尊重しあいながらやっていくのが、ファンとしてのあり方だと思うんだけど、残念ながら、それがわかっていない人がいるというのが悲しいところ。
私も、もし他の戦隊が一番だという人が、デンジマンについてあらぬ悪口を並び立ててまで、その戦隊が一番だと主張するようなことがあれば、それは当然抗議の一つ二つはすると思うけど、
そういう場合、下手をしたら子供のケンカになってしまうので、そこは大人の対応をということで。
最後に、冒頭に、「戦隊に限らずどんなことにも」と書いたけど、これは例えば、
「あるアーティストの曲で、どれが一番好きか?」という問いや、
「プロ野球12球団の中でどこが一番好きか?」という問いにも共通しているということ。
やっぱり、「人は考えが違って当たり前」ということを念頭に置き、明らかに間違った考えでない限り、人それぞれの考えを最低限尊重するということは、コミュニケーションの基本なんだと思うけどね。
現在31作目が放映されている戦隊シリーズにあって、好きな作品を、子供の頃に見ていたシリーズと、最近のシリーズの中から1つずつ挙げろと言われたら、
迷わず、前者は「電子戦隊デンジマン」、後者は「特捜戦隊デカレンジャー」と答える私。
つべこべ理屈抜きで、とにかく好きなんだから、これ以上どうしようもない話である。
しかし、私の周囲には、「バトルフィーバーJ」が一番好きだという人や「太陽戦隊サンバルカン」が一番だという人、色々な考えの人がいるわけで、このことに関しては、私は何らどうこう言うつもりはない。
どのシリーズが一番好きかってのは、あくまでもその人それぞれの考えなのであって、外部がどうこう言う筋合いの問題ではないと思うから。
何でこんなこと書いたかって言うと、先日、あるサイトでこんな書き込みを見つけたから。
「自分は○○(戦隊名)が一番好き。○○は、今のシリーズに繋がる礎を築いたシリーズで、文句なしにNo.1であるはずなのに、それが周りにわかってもらえないのか不思議でならない。他の戦隊が一番だという人の気が知れない」
読んだ瞬間、言葉は悪いけど、「アホかこいつ」って思った。
と同時に、その書き込みの主を、自分と同じ戦隊ファンだとは思いたくないという気持ちにもなった。
実際私は、昔の作品で言うと、デンジマンが一番好きだと言っておきながら、サンバルカンや「大戦隊ゴーグルファイブ」だって好きだし、バトルフィーバーJも、DVDを見たおかげで、好きな作品の1つになった。
で、例えばサンバルカンのDVDを、サンバルカンファンの人が、「こういう所が好き」を言っていたのを思い起こしながら見ると、
「ああなるほど。こういうことだったのね」などと思えてきたりして、そういうのもまた、戦隊を楽しむ一つの醍醐味だったりもしている。
一番だと思えるシリーズは違っていても、「戦隊そのもの」が好きであるという点は同じなのだから、
そこはお互い尊重しあいながらやっていくのが、ファンとしてのあり方だと思うんだけど、残念ながら、それがわかっていない人がいるというのが悲しいところ。
私も、もし他の戦隊が一番だという人が、デンジマンについてあらぬ悪口を並び立ててまで、その戦隊が一番だと主張するようなことがあれば、それは当然抗議の一つ二つはすると思うけど、
そういう場合、下手をしたら子供のケンカになってしまうので、そこは大人の対応をということで。
最後に、冒頭に、「戦隊に限らずどんなことにも」と書いたけど、これは例えば、
「あるアーティストの曲で、どれが一番好きか?」という問いや、
「プロ野球12球団の中でどこが一番好きか?」という問いにも共通しているということ。
やっぱり、「人は考えが違って当たり前」ということを念頭に置き、明らかに間違った考えでない限り、人それぞれの考えを最低限尊重するということは、コミュニケーションの基本なんだと思うけどね。
管理人様が目にしたサイトの書き込みの人は、自分の好きなものを熱く語りすぎて、他の方に対する「リスペクト」の視点が欠けてしまっていたのでしょうね。
けれど、その人だって自分の好きな戦隊を「この戦隊が好きな人の気が知れない」って言われたらやっぱり嫌な気持がするでしょう。熱くなりすぎてその視点が欠けていたのはとても残念だと思います。
冷静かつ的確なご意見を有難うございます。
アップしてから、ちょっと感情がこもりすぎていたかなと反省していたところでした。
仰るとおり、「自分がこう言われたら・・・」という観点から言葉を発することはとても大切で、コミュニケーションの基本であると私も思います。
自分が知らず知らずのうちにそのような行動に出ないようにとの自戒の意味を込めて。