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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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上陸の恐れあり

2016-08-28 16:46:07 | 日々のもろもろ
台風10号 「非常に強い」 30日にも東日本へ 上陸地点の予想困難(産経新聞)


要するに、函館に上陸する可能性もあるから、備えはしっかりとしておけってことですね。

そんなこともあって、前から調子の悪かった懐中電灯を新調し、乾電池使用のスマホ充電アダプタも買ってきたのだが、ホームセンターを見ていてビックリしたのが、乾電池の値段の幅広さ。
懐中電灯は単1使用なんだけど、4本入りで、高いのは800円台から、安いのは294円(税抜き)まで。
えっ、私ですか?勿論294円にしましたよ。(笑)

使用する機会がないにこしたことはないけれど、30日(火)の午後あたりから31日(水)の朝ぐらいまでは要注意ということで。
函館に限らず、予想進路上にある地域のどこにも、大きな影響が生じませんように。
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次回への序章 その2(&100到達)

2016-08-28 12:07:54 | ロケ地巡り
新宿中央公園&副都心第二弾。
作品に関わらず、見て来た場所をザザザッと紹介します。





公園一角の遊具広場にある大きな滑り台。
電子戦隊デンジマン第13話「割れた虹色の風船」で、藤村博士の開発した「毒ガス浄化装置」の研究を阻止すべく、風船売りの中年男性に化けて、博士の娘・ミカに接近したベーダー怪物・アドバルラーが、ミカと一緒にこの滑り台を滑り降りるシーンで登場しています。
場所柄、あまり近づいて写真を撮りまくると不審者扱いされかねない(と、仲間のチャーリーさんに言われた)ので、ここはこのくらいで。





都庁がバックに写っていますが、この写真は、科学戦隊ダイナマンのOPで、ダイナピンク=立花レイが、着物姿で宙返りし、着地を決める場面の検証用のもの。
例によってと言うべきか、都庁ができたおかげで100%の位置関係の把握が困難になっているが、おおよその位置関係は掴めたと思うので、これもまた、次回に向けて更なる研究が必要と考えます。





公園の一角にある小高い丘。ここには何が・・・?





丘の上には、このような東屋風の建物が。
ダイナマン第19話「導火線は赤い毒花」で登場していたシーンということで検証をしたが、そこはまたChiaki Kさんのレポに譲ることとして。





建物の拡大。
戻ってきてから気が付いたのだが、ここは、大戦隊ゴーグルファイブ第15話「甦る悪魔の大元帥」で、度重なる失敗で最後通牒を突き付けられたイガアナ・ザゾリヤ両博士がデスマルク大元帥への批判を口にするも、現れた大元帥の侍女べラ・べスの持つ水晶玉を通して、大元帥の恐ろしさを思い知らされるシーンで登場していた。
この建物は、映像と見比べる限り、構造は当時(1982年。ダイナマンは翌1983年)と変わっていないようだが、色が塗り替えられている。








現在は都民の憩いの場として親しまれている公園の一角が、かつては浄水場として使用されていたという点に、歴史を感じます。
高低差もあることだし、「ブラタモリ」で訪れたら、さらに色々なことがあぶり出されそう。





劇中では確認できないが、ダイナマン第19話では、王女キメラがここに立ち、ダイナマンを忌々しく見下ろすシーンがある。
そのキメラの目線で一枚。





公園散策を終えた(この時点で、ある仲間の万歩計は二万歩を超えていた・・・)私達が最後に向かったのは、西口にある大きな歩道橋。





若干拡大。
ここもダイナマン第19話で登場するのだが、ここへ辿り着く前に少々迷ってしまい、最終的に、下層階が丸みがかっているように見える「損保ジャパン日本興亜本社ビル」と隣接するビルの位置関係から、劇中のシーンの撮影位置を割り出していた。





この歩道橋は「太陽にほえろ!」でも刑事達の激走シーンで度々登場する歴史ある物。
所沢に続き「歩道橋マニア」と化した(?)私達だったが、この時点で既に疲労困憊状態だったこともあり、所沢ほど細部の検証はしなかったので、この続きは、また次回以降ということで。

というわけで、もうお分かりかと思いますが、最後に二回続いたタイトルの意味。
今回新宿中央公園をチェックポイントに選定した(選定したのは私)のは、80年代シリーズで何度となく使用されていて、私達にとってロケ地巡りの原点とも言える場所であることから、その原点に立ち返り、また新たな視点で歩いてみようということなのだったけど、そぞろ歩きした結果、新たな発見もさることながら、今後更なる研究成果を積み上げることで、より充実した検証ができそうだという発見が多くあったことから、次の機会に繋がる、正に序章とも言える内容だったので、このようなタイトルにしてみました。

さあ、次回新宿第二弾。この記事をもって、「ロケ地巡り」カテゴリの記事数が100に到達したこともあるし、更に踏み込んで充実した検証成果が出せるよう、仲間共々頑張らねば。
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