

写真は、函館港に昨日から停泊している、南極観測船「しらせ」の2号船。
今月3日に横浜港を出港し、10日まで停泊して、次は、鳥取の境港へ向かう予定になっているとのこと。
この外観だけでも「凄い!」と思うけど、実は、停泊中一般公開もされているとのこと。
しかし、今日の一般公開は14時で締め切られたのに対し、私達が埠頭に到着したのは、タッチの差の14時04分。
何ゆえそのようなことになってしまったのかと言うと、最大の原因は、この付近に土地勘のない私が思いっ切り道を間違えてしまい、おまけに、軌道修正する際にも、最短距離ではなく思いっ切り遠回りをしてしまったこと。

せめて、軌道修正だけでも上手くやっていれば、何とか間に合ったと思われるだけに、大変残念。
そんな私の大チョンボを、広い心で許してくれた彼女には、本当に申し訳ないことをしてしまったなあと・・・。

南極観測船「しらせ」は、1983年の第25次南極観測隊隊以降、第49次隊までの25回にわたって南極観測の輸送支援を実施してきた船で、初お目見えとなった1983年に、これを記念した切手が発売されたことが、当時切手を収集していた私にとっては良い思い出。
これまで、記念館として活用されている青函連絡船の船体とかに入ったことはあるけれど、こういう船を間近で見たのは初めてだったので、ぜひ、またの機会があることを期待したいです。