
先週末、せたな町で観てきたもう一つの名所。
同じような形の岩が三つ並んでいる、その名も「三本杉岩」。
高さ30メートル前後の安山岩でできた岩山で、大きな杉の木が三本並んでいるように見えることから、その名がついたとされている。

写真を拡大してみると、岩の頂部には、うっすらとではあるけれど、緑が。
これは、岩松など、寒冷地特有の植物だそうです。
そしてその上を舞っているのは、そう、カモメです。


ズームアップさせて二枚ほど。
岩のあちらこちらにカモメが止まっているのがわかるかと思います。

少し離れて、「立象山」という山の頂上にある展望台へ。

ここから見る三本杉岩も、なかなか魅力的に映ります。
先日紹介した「親子熊岩」もそうだけど、このような形の物を作り上げた自然の力には、改めて感服です。

そして最後に、岩の近くの食堂で食べた、名物のカレー。
三つのイカフライを、三本杉岩に見立てています。
そして、ホタテに生野菜付きで、値段は840円。
辛さも適度で、これまたオススメの逸品でした。