豊後高田市では、もう一箇所、「昭和ロマン蔵」という場所へ行ってきました。
名前のとおり、レトロ感溢れまくりな場所です。
まず目に入ったのが、昔懐かしい、「クラシックカー」の数々。
さすがに今は見かけることがほとんどないけれど、私が子供の頃（昭和５０年代）は、まだそこら辺でも見かけてたような記憶があるので、ちょっと懐かしかったです。
何故これに注目したかと言うと、初期の「太陽にほえろ！」で、こういう色の車がよく出てきた記憶があるから。
ブレーキを踏んで止まる際の、今の車にはない独特な音が、映像を通して耳に残っています。
お、昭和レトロと言えば、やっぱりこの映画。
でも、ただこうして飾っているわけではないのです。
なるほど！
あの名シーンの数々で使われたセットは、新しく作ったものばかりではなかったんですね。
で、この看板なんだけど、何となく、「鈴木オート」の看板に、字体が似ているような気が。
もしかすると、参考にしたのかもしれませんね。
ちゃぶ台とテレビ。
昔の家庭では、どこでも当たり前に見られた物ばかりということで、そういう時代を知らない私まで、何だか、そんな世界に引きずり込まれて行くような感を覚えました。
これまた、昔々の、子供たちが遊んだ広場。
子供の頃、「ドラえもん」を見ていて、土管で遊んでみたいってずっと思ってたんだけど、叶わないまま大人になってしまいました。
やっぱりこれが極め付けでしょう。
私の家も、私が幼稚園の頃までは、これだった記憶があるので、とても懐かしい気がしました。
壊れてさえいなければ、今でも立派に使えるというあたり、レトロブームに乗って復活するんじゃないかとさえ思ってしまいます。
