
江差の北隣にある「乙部(おとべ)町」。
ここには、どんなスポットがあるのか、まずは冒険第一弾。

まず目指すはここ。
「奇岩」という響きに、「北の冒険者」としては魅かれるものを感じた。

案内表示に沿って海へ降りていくと、地元の漁師さん達が使っている、小さな船揚場があった。
「くぐり岩」とはこの先か?


これが、その「くぐり岩」という奇岩。
今から約400年前、栄えていたニシン漁を支えるべく、海と、陸地の村とを繋ぐ目的で掘削したため、このような形の岩になったとされています。

反対側からも一枚。
この位置から見ると、岩全体が、何だか大きな船のようにも見えます。

周辺は、このようにゴツゴツした岩が多数聳え立っていて、何だか自然の驚異を感じます。

そんな岩の一つを下から見上げてみた。
冒険心をくすぐられるけれど、さすがにこれは・・・ね。

もう一つ穴の空いた岩が近くにあったので、ここもくぐってみることにした。

中から見上げると、こんな感じでした。
さ、次はどんなスポットを冒険してみようかな?