昨年と一昨年放送された「弁当屋さんのおもてなし」に続く、HTB制作のドラマ「ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナのスナック立て直し記~」。
大学でマーケティング理論を学ぶ女子大学生ユキナが、教授が常連であるスナックにインターンとして入り、経営難に陥っているスナックの再建に取り組むというのが主たる内容。
私は、お酒を飲まなくなって10年近く経ち、スナックという場所にも全く縁がなくなってしまったけれど、その以前、独身だった頃はそれなりにお酒も飲んでいて、実は函館市内に行きつけのスナックもあったりしていたので、その頃を思い出しながら、楽しく見ています。
(行きつけだったスナックでのエピソード)
さっき、昨夜放送された第2話を録画していたのを見たのだけど、劇中で、「お酒が飲めない人でも、スナックの雰囲気が好きという人はいると思う」というセリフがあり、それを踏まえて見てみると、なるほど確かにと思えてきました。
行きつけだったお店には、割と一人で行くことが多かったのだけど、顔を出して、ママや店員さんたちと色々な話をしたり、ときにはカラオケで盛り上がったりしたのって、確かに楽しかったなと思い出されます。
第2話の中では、大塚寧々さん演じるママが、渡辺いっけいさん演じる常連客との過去の会話をしっかりと覚えていて、ママが「お客さんの話は全て覚えてますから」と答えるシーンがあったのだけど、そういえば私の行きつけだったお店のママもそうだったなと思い出したりも。
リンクした記事のうち2つ目の方は、正にそのパターンだったのかなと思います。
色々懐かしいことを思い出しながら楽しめているこのドラマ。
「弁当屋さんのおもてなし」のように、原作ってあるのかなと思ったけど、エンドロールや公式サイトにもそのような表記はないので、残念ながらないようです。
ならば、「相棒」のように、後追いでノベライズ版でも出されないかなと思えるような内容だと思うので、ちょっと期待しちゃおうかな。
次の週末に、第3話と最終話が放送されるのが、楽しみ半分、「え~っ、もう終わっちゃうの」という気持ち半分ってところです。
島のスナック島民の溜まり場みたいな設定だったけど、良い味を出してました。
スナックのママさんプロですよね!
お客さんの話覚えているのって、
すごいと思いますよ!
私なんか、夫が昨日話した話しの内容も
覚えてません笑笑
>大塚寧々って、ドクターコトーというドラマでも、スナックのママ役やってました。... への返信
そうなんですね。「ドクターコトー」のことは知りませんでした。
私も若い頃から知っている女優さんですが、こういう役が似合うんだなと再認識させられました。
私の友人で、ママではないのだけど、夜の仕事を長くしていたという女性がいますが、やはり人の会話をしっかりと覚えているというのは基本中の基本のようですね。
私もその点は心せねばと思っています。