7月23日土曜日。阪急宝塚線でお茶を濁す程度の撮影をして、この日の大本命である南海12000系サザンプレミアムを撮影するために南海沿線へと向かいます。公募による試乗会(結構な額を払わされる有料の試乗会)列車を迎え撃とうという魂胆です。地下鉄を乗り継いで難波に到着。せっかく難波に来たので、まずはジャンボ宝くじを購入[E:happy01]当たりますように[E:dollar]宝くじの願掛けはほどほどにして、南海難波駅に入場。1時間ほど前に到着したので当然ながら12000系の姿はなし。それならばと送り込みの回送を撮影しようということで南海高野線各停に 乗ります。向かう先は定番スポット萩ノ茶屋。新今宮方には南海では珍しい撮影者が結構いました。私は送り込みだけ萩ノ茶屋で撮るつもりだったので、逆光ながらも天下茶屋方に陣取りました。しばらくラピートなどの撮影を楽しみ、予想していた12時40分頃に12000系送り込みが通過。こういう予想は当たらなくてもいいので、宝くじか競馬の予想が当たって欲しいものです。見た感じはどうでしょうか。正直10000系に比べて外観は安もんくさい印象が…。1000系に対する8000系同様、外観上では10000系には敵わない感じがします。雑誌などを見ると内装は結構力が入っているように思えたので、乗車を楽しみにしたいと思います。
続いて本番の試乗列車は天下茶屋で狙うことにしました。8連ぐらいで来るのかと思っていたら4連だったので、天下茶屋ではあまり画にならないのでどうしようかと思案しましたが、萩ノ茶屋に居残っても乗換えで天下茶屋まで来るので、一か八か天下茶屋!ということで天下茶屋へ移動しました。上り南海線ホームからの撮影も考えましたが、300ミリを持ってきたのは天下茶屋参戦のためと言っても過言ではありません。4連でバランスが悪いですが、300ミリで1本勝負します。なんていう格好のいいことを言いながらも動画を撮ったり、若干広角側でも撮ってみたりと相変わらず、あれこれ色々な事をしてお茶を濁す撮影になってしまいました。