昨日5月4日は朝から久しぶりに京阪本線を訪問しました。狙いはわかばエクスプレス。大和田へ行きましたが、今まで見た中で一番の人出でした。大和田は京阪の臨時が出る時に何度も足を運んでいますが、ホームの端からホームの屋根がある端まで鉄だらけという事態は始めてみました。中之島線開業を前に今の京阪を記録しようという人が増えてきているということなんでしょうか。それにしても阪急や阪神で臨時が走ってもこんなに人は集まりませんが、毎度のことながら京阪ではJR並みに人が集まっています。京阪は撮影ファンに人気が高いんでしょうか。わかばエクスプレスは2本のみの運転で、1本を大和田でやって、2本目は西三荘へ移動。こちらは大和田に比べて長閑な雰囲気でしたが、上下ホームに分かれて10人以上が集まるという状態でした。わかばエクスプレスは2本とも8000系で、改番前の3000系に入って欲しいという声も聞かれましたが、3000系は定期特急に入っていました。8000系、9000系にはKEIHANの新しいロゴも見られ、まさに“新京阪”到来という感じがします。塗装変更によりさらに“新京阪”のイメージは加速するかもしれません。
京阪の後は家に帰り天皇賞観戦。一発狙ってホクトスルタンに期待しましたが、残念ながら3強には敵わず4着。マックイーンの血を引く貴重な馬だけに来年春の天皇賞を目指して無事にいってほしいものです。天皇賞が終わり、GWということで、221系臨時新快速があるかどうかも知れないということで、とりあえずネットで情報を漁ると5月3日に運転があったという怪情報が…ならば4日も運転があるだろうと憶測して、早速岸辺へ出撃。いつも夕方の時間帯には撮影者はいないものですが、4人ほどいて、そのうちの2人は雷鳥通過とともに消え去っていきました。残ったのは私を含めて3人、あとから1人来て4人が221系新快速を撮影。これが目当てで来る人が徐々に増えてきている感がありますが、運転回数が非常に限られているので、なかなか捕まえられない列車です。おそらく5日に運転があれば、それ以降は秋まで運転がなく、岸辺付近などでの走行写真の撮影は難しいと思われます。5日は雨予報なので運転があるかどうかわかりません。来春まで221系臨時新快速が残っていればいいのですが…。