今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

寒さがつらい。

2016年01月25日 | Weblog
しばれるねぇ~


九州の人間なのに、思わずそうつぶやきたくなるほど冷え冷えに冷え込んでいるソウル市内。

韓国も南部では大雪、北は記録的な大寒波。

全羅道や済州島では一面、真っ白な雪に覆われ、交通はマヒ、商品の流通もストップ。

一方、ソウル周辺では不思議に雪は一粒も降らず、気温だけがひたすら下降。

最低気温マイナス18度を記録し、うちの前を流れる大きな川も今朝、白い氷河と化していました。

窓ガラスの曇り、そして窓枠の結露はガッチガチに凍り、窓を開けようと思っても凍り付いて開きません。

寒さ対策に貼っていた北側の窓のプチプチなんて表面に霜がつく始末。

とはいえ、まだまだバナナで釘は打てないようですが。(洗ったTシャツは凍りますよ。バキバキに)

でも、ホットコーヒーが数分でぬるくなり、しばらくすると凍ってしまうほどの寒さです。

ま、そうですよね。

家庭用冷蔵庫の冷凍室より寒いんだもの・・・。

業務用冷凍倉庫に住んでるようなもんか。


銀行ATMへお金下ろしに片道10分、往復20分の道のりを歩いただけで、ほほと鼻先は真っ赤になり、寒いと言うより痛い感じ。

そして歩いている途中、心臓がなぜかドクドクドクと不整脈のように脈打ちました。

おそらく室内と室外の気温差でいっきに血管が収縮し、血圧が上がるのでしょう。

心電図の検査で一度も引っかかったことなどなく、ウォーキングもしているので、心臓には多少自信のある私でも恐ろしくなりました。

火曜日ごろから徐々に大寒波も北上し、寒さも少しはやわらぐようですが、まだまだソウルの最高気温は3度どまり。

気を付けないといけません。

「福岡も雪で真っ白だ。底冷えがする」と電話の向こうで実家の母が「こたつむり」しながら「外がいかに寒いか」を訴えていましたが、ほんとみなさま、寒さをあなどってはいけません。

不要不急のお出かけは控えたほうがよろしいかと。