いつまでも、続くことはなくて、いつかは終わりを迎える。磐石にみえた仕事、人間関係、ものごと、すべては、変化しその役割を終える。形が変わる。
建造物でも同じである。今、空家が増えているという。新築した建物で、入る人がいない現象まででている。
業者は、儲けのために、土地所有者にアパートを立てさせ、一括借り上げし、家賃補償をして何年かの間、地主にエサを与える。そのあとは、家賃をさげて、アパート経営がなりたたなくなって、地主には借金が残るという経過をたどる。
相続税対策として、出てきた事業の側面だが、このようなことは、業者側のしたたかな思惑に、地主がのせられてしまうところに、不健全な匂いがある。
詐欺とまではいえないにしろ、先々、予想されていることに目をつぶった仕事の仕方には、儲け主義プンプンであり、こんな仕事の仕方は、いずれ寿命がくるだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます