ウクライナから難民として受け入れている人数が増えている。さまざまに施策がとられて、それがウクライナの難民の力になっていることは、誇らしいことである。他方、ウクライナ以外の国の場合、扱いがかなり違うらしい。
どうして、そんなことになるのだろうか。もともと、日本の難民受け入れについては、相当厳しくて、簡単には難民指定がされないという。ウクライナが突然進攻されて、困難に陥り、この事態を迎えて、日本の援助の手が差し出されたことは、当然のことだと思うが、国によって依怙贔屓があるのだとすれば、おかしいことだ。
だいたい、日本の歴史は、制度的に弱者に対する思いやりがない。歴史的に、支配者の都合のいいように運営されてきたのではないか。本当に庶民の立場にたって、政策をすすめるならば、違うやり方になるだろうし、日本の今のような成長ができない国にはならないだろうと思う。
弱者の犠牲をなんとも思わないような政権など、早く変わってほしいものだ。
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