といえば、いいのであるが、この暖かさこそ異常気象なのではと思ってしまう。人間社会だけではなく、環境問題から、人類の破滅だって考えられる。
すべての人間が助け合って、平和に暮らすことが、こんなに大変なことであるとは、みんな知っているのだろうか。車の運転をしている者が、自己本位の仕方をしていて、血相変えて怒鳴っているのをみると、やれやれを通り越して、これはヤバイぞと感じる。
憲法を変えて、戦争の出来る国にしようと考えている連中が、議席のうえで多数をとると、まことに危険なことになる。ムードにのせられて、一旦彼らに権力を渡してしまえば、彼らは、まっしぐらに、「日本の復活」とかなんとか言い始めるに違いない。
平和ボケといったり、公務員攻撃を展開したり、その兆候ははっきりしてきている。国民が本当に、賢くなって、自分の意見をもち、真に、人類社会のことを考え、行動するならば、あんな芝居じみた連中の思惑にのることはないはずだが、それは、過去の事例が教えるように、それほど簡単ではない。
しっかりと事態を見据えながら、地に足をつけて暮らして行こう。
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