語るに落ちる、を実践した。自衛隊を「軍」と口走ったのである。彼の中では、ズーット自衛隊は、軍隊であり、誰もが、言わなかったことを言い出した。
最初は、軍隊ではないといい、警察予備隊からスタート。自衛隊となっても、集団的自衛権の行使は認められないとし、憲法9条の力で、戦後自衛隊が、人を殺したり、殺されたりする場面は、これまで、みないでこれた。
ところが、一内閣が、憲法の解釈を変えて、戦争をできる国へと方向転換を図っている。由々しき事態である。国民は例によって騒がない。みんながそれでよければ致し方ないか、と思っている。
政府内閣は、年金原資を株式に放り込むことを決めた。リスクは承知のうえで、株価釣り上げに躍起となっている。ハゲタカファンドの跳梁が目に見えている。株価をつり上げ、売りぬく、あるいは、利権を確保して事実上の企業支配をし、儲けをかっさらっていく狙いのなかに、飛び込んでいこうとしている。
労せずして儲けるスタイルである。他所の国のことなんかどうでもいいのである。自分さえ儲けさえすれば、自国であっても関係ないのかもしれない。エライ時代になってきた。
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