力が弱かったり、能力的にも、当然勝てる相手であっても、その者が本気になったとき、強者サイドが負けることがある。相手が本気になったとき、弱者であっても、強くなる。そして、そこには迷いがなく、全力あるいはそれ以上の力を出してくる。
韓国が、ふざけ半分に、敗戦国日本とみて、馬鹿にしたり、舐めきったり、謝罪謝罪と、言い募ったり、戦争が終わって、70年以上も経つのに、いまだに、くりかえし反省を要求したり、歴史認識がどうのこうのというのは、常軌を逸している。
何度も謝罪し、金銭的にも、政府間で過去に精算済みのことを、理屈をつけて蒸し返し、さらに眉釣り上げて、「こちらが許すと言わない限り、誤り続けなければならない、」などと居丈高になり、反論しようものなら「盗人猛々しい」などと、暴言を吐きまくる。自分で火種をまいておいて、消そうとしようものなら、ケチをつける、それが議会の議長だというのだから、そんな国とは、つきあうことなどできそうもない。
歴史のことは、済んでしまえば、なにがどうであったか、なんて、後代の力の強い者が、いくらでも書き換える。都合のいいように書き換えるものだから、なにが真実なのか、本当のところ、だれにもわからないのではないか。
それでも、公正に証拠に基づいて、真実を求めようとするのは、正しいと思うが、相手の言い分はすべて否定し、うけいれるつもりはまったくなく、自分の言い分をいかに通すか、という相手には、話し合う余地はない。
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