利休にたずねよで、信長役を演じていた。彼自身についての、プレミアムトークのコーナーで人物紹介がされた。東京芸大卒の英語バリバリの、まさにエリートである。そして、かれの価値観は、地球が今マックスの状態で、未来の人々に対する責任をクチにした。そして、挫折禁止がモットーだという。
その活動ぶりもすごい。環境問題から、子供達への教育、ボランティアなど幅広い。人に向き不向きのあることを認めながら、自分が何をできるのかを考えていく、実践家であり、しかも人と協力しながら生きていく。学生たちの人気も高く、ともかく、付き合いの深い、親友曰く、彼には隙がない、と言わしめる。
まさに現代を生きる人間として、非の打ち所がない、とはこのことだろう。それでいて、尖った感じがしない。健全なのである。こういう人に、政治をやってもらいたいのだ。石破クンの目付きは、やはりホンモノで、あのような考え方だから、あんな目付きをするのだなと思う。
伊勢谷氏と比べてどうだ。これこそ違いである。ストイックでありながら、明るいし、チャーミングである。本当に魅力的な人である。いい人はいい、である。
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