今朝のNHKテレビで、大津市の尼さんが出ていた。39歳のとき、交通事故に会い以来利き手と、足が不自由になっているが、その後83歳になる現在まで、精進料理をしてきているという。
庭、料理、そして、この尼さんの毒舌が、このお寺の魅力という。
この人にときめき、という番組名であるが、料理をしている現場も紹介され、なるほど、厳しい叱責の声が飛んでいる。難しそうな尼さんだが、話はさすがと思った。
大体、宗教家というよりは、人生の達人という感じであって、生き方上手を感じた。達観している人は、すばらしい。
こういう生き方、考え方こそ、人類の宝であるし、共通の財産だと思う。
生死をさまようような事故や、大病の経験が、本当の生きる喜びを知るきっかけとなり、感謝の気持ちをもって、生きていく力となっている。
料理を作るについても、真心こめてやっていること、それがなければいい仕事はできない、という。
そして、精進料理を作りながら、ステーキが好きだという。尼さんも人間やでーという。
人間の可能性、肩の力の抜けた人柄に、仏教のいい面をみせてもらった気がする。
庭、料理、そして、この尼さんの毒舌が、このお寺の魅力という。
この人にときめき、という番組名であるが、料理をしている現場も紹介され、なるほど、厳しい叱責の声が飛んでいる。難しそうな尼さんだが、話はさすがと思った。
大体、宗教家というよりは、人生の達人という感じであって、生き方上手を感じた。達観している人は、すばらしい。
こういう生き方、考え方こそ、人類の宝であるし、共通の財産だと思う。
生死をさまようような事故や、大病の経験が、本当の生きる喜びを知るきっかけとなり、感謝の気持ちをもって、生きていく力となっている。
料理を作るについても、真心こめてやっていること、それがなければいい仕事はできない、という。
そして、精進料理を作りながら、ステーキが好きだという。尼さんも人間やでーという。
人間の可能性、肩の力の抜けた人柄に、仏教のいい面をみせてもらった気がする。
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