過去には戻れない。で、過去の事実はどうなるのか。書き留められたものが、すべてを示すことはできず、意図がはたらき、歪められることもある。
記憶は、不確かとなり、これもまた、変質する。しかし、過去からさまざま学び、教訓を導き出し、これからの生きる標とする。
予測もされるが、結局は今の今を生きて行くわけで、今を大事に、真剣に過ごしていくこととなる。そのようにして、毎日がすぎていくわけだが、次々と「やるべきこと」があって、日々、そのことで、助けられている。
もし、なにもないとなれば、それは、退屈だろうし、辛いことになるだろう。何がしか、行動しなければ、人間やっていけないのかもしれない。
しかし、いろんなことに手をだして、それに追われるようでは、これも辛い。あくまで、自分のペースでやりたい時はやり、その気にならなければ、縛られることなく、やらない、といえば、良さそうであるが、そうもいかない。
直ぐに、自然現象が襲ってくる。それは、自分の意思とは無関係である。所詮、自分の思うままにはいかない。有意義な設計を自らがして、行動することだろう。根底に自主的なものがあればいいのである。
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