自民党は、ずっと官僚に、丸投げしてきた政党である。少し抵抗した政権もあったが、官僚の反攻にあって、ひとたまりもなくその軍門に下った。自らが何かしようとしても、具体的には、何もないから、憲法を変えようなどと言い出す。
さすがにそれは、官僚の出る幕ではない。安倍さんは、本当に賢いのだろうか。紙幣をすりまくれという。庶民が、虎の子の貯金を持っていても、インフレですべてパーとなる話である。
危ない話である。少々の小金を持っていても、インフレにされると、ひとたまりもない。国の借金は棒引きとなり、国民の貯金は無価値となる。
そんな自民党が、今や、支持率第一位だという。バッカじゃなかろうか。国民は。
それなら、そうなる前に、現金を、実物資産に変えなければならない。ドタバタすれば、何かエライ損をしそうだが座して、インフレに巻き込まれることはしたくない。なんなんだ、安倍さんは。
自分の言動で、円が安くなったと自慢げである。ホントかどうかわからないが、こんなノー天気なオッサンに政治を託す気にはなれない。
どうせ、官僚に丸投げするくせに、何か自分にいい知恵があるような顔をするのはいただけない。彼は本当はバカではないのだろうか。