公正、正義、・・・日大の様子、安倍内閣と官僚、検察、裁判所、・・・すべてが病にかかっていることが判明した。ここから、まっとうな日本になるためには、国民は、どうすればいいのだろうか。
とても難しいようで、実は簡単だったりして。
政治でいえば、選挙が大部分であるけれども、議席の配分そのものが民意を反映しない、ニセの選挙装置。策略は細部にわたって張り巡らされており、そのすべてを、見抜いていなければ、投票行動そのものが、うまく機能しない。
権力は、政治的無関心をあおり、国民が政治になど関心を持たないように、工作をする。
国民は、その大多数は、これらの工作にあって、目が見えていないかもしれない。何か事件があれば、直ちに、反応するわけではない。だが、個々人の生活は、そのようでなければ世間では通用しない。それを政治にも視野を広げる必要がある。
その人の財力や、環境は、本人の努力だけでは築けない。情実やコネ、力関係、血脈、さまざまな要素が、関係する。投票行動だけで、よのなかが良くなり、進歩していくとはとても思えないけれども、それがキチンとできないようでは、日本の先行きはしばらくは、真っ暗なままだろう。
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