ビッグイシューという雑誌を、家内が買ってきた。道路端で、ときどき見かける失業した人びとが、販売しているものである。表紙に300円のうち、160円が販売者の収入になります、と書いてある。
小生も、この雑誌のことは、知ってはいたが、買ったことはなかった。家内に先を越された感じで、少しへこんだ気分を味わった。そして、ビッグイシューを見て、自分の今までの考えと、そして、今まで買わなかったことの矛盾が明らかになった。内容が、実にしっかりしたものだったのである。
本気で、困難な人びとに対処する自分の気持ちがあったのか、と問いかけると、自分自身が、実行力の弱さに、はっきりと気付く。現に、このように貧困との戦いに立ち上がっている人びとの関わりを、避けてきた自分を知ったわけである。
おそまきながら、寄付を無理のないところで、始めたいと思う。自分のすべてをなげうって、などとは考えないが、やれるところで、やっていこうと思う。こういう取り組みは、いろんなところでされているのだろうが、全部につきあうことはできないことだけれども、明確な意識を持って、参加していくべきだろうと思う。
そんな動きが、弱者を利用し、踏みつけにする傾向を打破し、そういう方向を許さないことになっていくと思う。少しの力でも、合わせると大きくなる。
たしかに、サギ的なものや、ニセモノも多い。それらが、こういう運動の邪魔をしている。しかし、そうでないことを知っていたにも関わらず、一度も買ったことがないという事実が、自分自身の弱さの現われと見えたのである。
雑誌の内容がすばらしい。ためになる。商業主義とは違う世界がある。一度、是非購入されることをお勧めする。
小生も、この雑誌のことは、知ってはいたが、買ったことはなかった。家内に先を越された感じで、少しへこんだ気分を味わった。そして、ビッグイシューを見て、自分の今までの考えと、そして、今まで買わなかったことの矛盾が明らかになった。内容が、実にしっかりしたものだったのである。
本気で、困難な人びとに対処する自分の気持ちがあったのか、と問いかけると、自分自身が、実行力の弱さに、はっきりと気付く。現に、このように貧困との戦いに立ち上がっている人びとの関わりを、避けてきた自分を知ったわけである。
おそまきながら、寄付を無理のないところで、始めたいと思う。自分のすべてをなげうって、などとは考えないが、やれるところで、やっていこうと思う。こういう取り組みは、いろんなところでされているのだろうが、全部につきあうことはできないことだけれども、明確な意識を持って、参加していくべきだろうと思う。
そんな動きが、弱者を利用し、踏みつけにする傾向を打破し、そういう方向を許さないことになっていくと思う。少しの力でも、合わせると大きくなる。
たしかに、サギ的なものや、ニセモノも多い。それらが、こういう運動の邪魔をしている。しかし、そうでないことを知っていたにも関わらず、一度も買ったことがないという事実が、自分自身の弱さの現われと見えたのである。
雑誌の内容がすばらしい。ためになる。商業主義とは違う世界がある。一度、是非購入されることをお勧めする。
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