「力」が何を意味するかが、問題であるが、要するに金であったり、権力であったり、地位だとすると、それだけで、すべてがうまくいくとは限らない、と思いたい。
深いこころの交流だったり、しみじみとした人生の喜びは、こういう「力」からはうまれない、と思いたい。
意地悪だったり、人の様子を観察して、粗探しをしているようでは、真っ当な人生の喜びを感じることはできないだろうし、ましてや、力まかせに、自分の思い通りにことをすすめようとしても、あちこち、摩擦だらけで、うまくいくはずもない。
アフガンだって、イラクだって、イスラム国だって、力対力では、どうなっていくのか、どこかで切り替えて、変わっていくべきだろう。
そのためには、みんな一度原点にもどって、生きるとはどういうことか、考え直さないといけないように思う。何とか得しようと思うばかりで、そんなことで、世の中うまくわたっているようにみえても、そうではあるまいと思う。
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