平和ボケだとか、中国や北朝鮮、ロシアなどの状況をみて、日本が舐められていると、このままでは、尖閣をとられ、竹島をとられ、北方領土はかえらない、北朝鮮に拉致された人々をとりかえせないとか、だから、もう我慢できない、憲法9条は、おしつけられたものであり、こんなものは不要だとでもいいかねない勢いでテレビで評論家が叫び、タレントがそうだそうだと言っている。
どんなことがあっても、戦争はしない。このことをいい加減にすれば、悲惨な思いをするのは、兵隊で送られる人ばかりではない。家族はもちろん、子々孫々にわたってその影響が及ぶ。相手国の国民も悲惨な同様な状況となる。戦争をしない立場で、事態をどうするかを考えないとならない。
地球上の紛争地域で、なにが起こっているか、詳らかな状況は、外国のニュースによる他ないが、想像を絶する悲惨な状況が続いていることは、容易に思い浮かべることができる。
武器を儲けの道具とし、紛争さえ起こす工作をしているのではないかと思われる浅ましい連中もいる。自らの権力、利権保持のためには、暗殺だって、粛清だって、なんだってやるという連中もいる。これが現在の人間社会である。
このままでいいはずがない。あるべき方向は、一人ひとりの国民が、当たり前のこととして、こういうよからぬ連中を指弾することである。そういう考え方があたりまえになることである。かれらを駆逐するのは、まさに一人ひとりにかかっている。
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