イスラム国は、本当に強引な恐怖支配を実践しているのだろうか。問題がここまできたら、先行きは、容易には解決しそうにない。
香港は、民主主義との矛盾がふきでてきている印象だが、ここもまた、かつてのように、弾圧で鎮圧してしまうのか、それとも、何らかの妥協をするのか、妥協したフリをして、騙しにかかるのか、動きが読めない。
地球環境も激変しているし、人間社会のみならず、自然環境にも影響をあたえる人間活動により自然破壊がすすんでいることをみるならば、困難な時代を迎えていることは、間違いない。
宗教対立、貧富の格差の拡大、はどうやって是正していくのか、この問題は、支配層、富裕層の考え方に、大きく関わっている。彼らが、本当に地球社会のことを考え、共生の必要性に気付いたときには、当然に政策に反映されるべきであるが、まだまだ、自らの富の拡大のみに関心があって、地球社会全般にまでその視野は広げてはいない。
視野の狭さが、あちこち目立つ。いずれにしろ、このまま推移するわけにはいかない客観的実情にあるわけだが、さて、人類はどうやっていくのか、その一員として、見守っていく。
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