当方は、このところ落選つづきだが、俳句仲間は、みごと入選していた。昨夜遅くアップされていた。作品は、明らかに当方を上回っており、こうして入選句となってみると、自作の句よりいいことは、はっきりわかる。
今回は、事前にどういう句を投句するかについて、お互い情報交換していたから、仲間の句をみて、これはいきそうだとか、予感がある。
そういう予想が立つようになってきているということは、多少、力がついているのだろうが、自分自身が入選しないとなると、さすがに、気落ちすることは否めない。
自分のペースで、作風を育てて行きたいと思う。長い目で、成長を計っていこうと思う。俳句の世界はけっこう深いものがある。自身の考え方、人生に対する態度が問われる。
いい作品が生み出せるように、精進していくこととする。努力が報われないこともあるし、すぐに成果があらわれないこともある。あるいは、その方向性が、先人の知恵をキチンと受け継いでいない面もあるかもしれない。
とにかく、焦らず、気長にやっていくことである。
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