今地球は、どうなっているのだろうか。異常気象、国際紛争、低レベルの対立、どうみてもいい方向に向かっているとは思えない。
人類全体が、改善方向へ着々努力がされているとは思えない現状がある。
各国の、国民の政治レベルも全体的高いとは言えないだろう。
このまま進めば、人類は間違いなく破滅の道を歩んでいるようにしかみえない。
日本だって、けっこう無茶苦茶である。国の代表者が国家財政を私物化しても、支配機構から異論が出ない。むしろ、これを助け、いろいろと動く官僚がいる。
政権にとって、都合の悪い書類を廃棄し、データーも消去したと言い張る。しかもルールに沿ってやったことだと開き直る。
人事権を握られた官僚は、政権の言うことを聞くこと、やろうとすることに協力することこそ、自分らの任務だと割り切っている。無理を通すところにウデがあるとでも思っているようである。
はたして、筋を重んずる良心的な役人は生きてはいけないから、自殺してしまったりする。
それでも、政権は、上機嫌で我が世の春を謳歌している。論議は、ごまかしに終始して、まともに議論などする気はない。
インチキ選挙制度で、民意を反映しない議席数を背景に、多数決を主張し、国民をだましにかかる。
しかしながら、徐々に、実態が真相が、みんなに見え始めてきているのではないだろうか。本当に、人類が生存できること、生きとし生けるものが、調和をもって、助け合って生きていけるかどうか、に焦点があっているのか、当たり前の価値観が常識となり、不公平なこと、不合理なことがとんでもないこととして、明確になるときが近いのではないだろうか。
そのとき、今の現状のあれこれが、何なんだったのか、何をしていたのか、つまびらかにされ、大いに恥をかくことになるだろう。
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