慰安婦問題、南京大虐殺、チベット弾圧、韓国兵のベトナムでの蛮行、アフリカの悲劇、アメリカの原爆投下、ナチスドイツのユダヤ人虐殺、ソ連の大量粛清、・・・
婦女暴行、リンチ、テロ、権力者の横暴・政敵の粛清、犯罪の数々、ひき逃げ、窃盗、のっとり、いじめ、詐欺、強盗、・・・
なんでもありだ。それが人類のしてきたことであり、これからもするだろう。実態は、悲惨であり、そこへ自然災害、人口施設による災害、も襲いかかる。
こんな世の中へ、よくぞ生まれてきたものだ。捉え方によれば、救いはなく、しかも個別の人間同士はそれぞれ、競争相手として、油断も隙もない。甘い考え方だと、踏みにじられ、犠牲者として、くいものにされ、利用されるばかりである。
およそ、自分のことばかりが、関心の対象であり、他者に関心はない。恩をうけたり、救われたことなど、すぐに忘れ去り、非難したり貶すことに、熱心となる。こんな人類にどこかいいところがあるというのか。