埼玉県吹奏楽コンクール 県大会 Aの部
地区大会の時はバケツをひっくり返したような大雨で、
今日は38度の猛暑・・・普通はないの?
と思いながら汗を拭きふき、さいたま市文化センターへ。
本日は県大会であります。
ねーさんは出ないけど、先輩方の演奏を聴きたくて。
県大会のチケットは毎年争奪戦。
ここ、埼玉は吹奏楽激戦区で、
他県からも聴きに来る熱心なファンが多いとかで。
会場に着いたら当日券を求める人の長蛇の列・・・。
買えない人も毎年沢山います。
学校に割り当てられる前売りチケット、
演奏者の家族のみかな?と思ったけど、
手に入って良かった~。
高校生の県大会ともなると、
もはや甲乙つけ難い、ハイレベルな戦いでした。
ねーさんの学校も、立派な演奏で。
特にオーボエのソロが素晴らしくて、泣きそうになった。
なんて伸びがあってきれいな音色なんだろう。
その先輩は、どんなに長い曲でもいつも楽譜は一切見ない、
譜面台に置くことすらしないそう。
完全に自分のものになってるんだな・・・・。
すごいです。神のようだわ。
すごいとしか言いようのない、本当に惹き込まれる音でした。
ねーさんの学校終わって、
次の学校の演奏聞いている途中でいきなり咳スイッチがON
エアコンにやられて、ここ4、5日声が出なくて、
だいぶ良くなったけどたまに咳スイッチが入ってしまう。
こ、こんな時に!
と思いながら死ぬ思いで咳をこらえ、
演奏終わると同時に退席。
そのままお帰りであります。
いや~、ねーさんの高校までちゃんと聴けてよかった!
どちらにしても前半チケットしか持ってなかったので、
家に帰ってじりじりしながら結果待ち。
結果は銀賞。西関東には進めず。
でも、県大会で銀賞なんてすごい。
みんな堂々として、キラキラして、
生命力が漲ってた。
今しか出来ないことに全力を注いで。
悔いのない、アオハルをね。