夏休みの前半ほとんどの時間を、
作品制作に費やして完成したチビの作品であります。
先日、美術部の祭典が開催されたので、見に行ってきました。
市内の中学校の作品がズラリ。
どれどれ、チビの作品は？
と思ったら・・・
作品見て、ガーン！
なんだこのコルク板は・・・？？
作品の色と合わない。作品が沈んで見える。
出品前に、学校にある額をそれぞれ選んでセットしたらしいけど、
作品の大きさに合うフレームが、これしかなかったらしい。
なんかさ、残念じゃない？
一番いい位置に飾ってもらっているのに、このフレーム・・・。
去年もフレームにはめ込むアクリル板が、セピア色に変色したフレームしかなくて、
それなら買って持っていけばいいから、今年はそれだけはやめて。
と、言っておいたら今度はコルクボードだとぉ？？
会場で会ったお友達ママにも、
作品上手なのにもったいない！と言われたし。
毎晩深夜まで頑張って描いた作品の、晴れの舞台がこれ？
チビもさ、フレームないからもういいや、じゃなくてさ。
せめてコルク面に黒い画用紙でも貼るとかしたらまだ良かったのに。
て、いうかその辺は先生、お願いしますぅ。
出品票にはチビが描いたコメントをパソコンで打ってくれてあったけど、
変換間違ってペンで直してあったし(笑)
残念過ぎてもうどうでもよくなり、帰宅。
もう終わったし、はい次！と思ってたら、
・・・入賞の連絡来る。
え？あのフレームで大丈夫だったんだ・・・。
と、気を取り直して再度見に行く(笑)
受付で名前を書いたら、
ああ、受賞者の生徒さんですね！絵、とっても素敵でしたね。
と言ってくれたのは受付にいた審査員の美術の先生。
作品見に来た小学生も、
「この絵がすごく好き」とずっと見ていた子が沢山いましたよ、とも。
あー、嬉しいね。良かったね。
やっぱり額より中身だよね！とチビと顔を見合わせていると、
「でも額がちょっと残念でしたね」
って、やっぱりダメじゃーーん(笑)
こういう訳で、こうなりました、と話したら、
顧問の先生とも知り合いのようで、「言っておきますよ」と。
はいっ！お願いしますと勢い込んで答えた母。
ま、ちょっと残念な部分はあったけど、
優良賞を頂きました。
すごく頑張って描いた作品なので、
結果が出て良かったなと思う。
チビも来年は実行委員長賞めざして頑張ると。
一番苦労したのは花火。
アクリル絵の具はカスレやすくて、思うように細い線が出せなかったそうで。
観覧車のキラキラ感もなかなか出せなくて、
何度も塗っていたなぁ。
帰りに水彩用の筆買って、
こないだお休みだった大学芋のお店に行って、
食べそこなった大学芋を購入。
絶品大学芋！
ねーさんもおいしいを連発。
チーズケーキも「やばいくらいにおいしい」って。
大学芋に満足して、
チビ、明日は授賞式です。
しっかりね！